Quid Monitor(旧NetBase)は、ソーシャルデータを自然言語処理(NLP)で解析し、様々な角度で分析を行うことが可能なクラウドベースのソーシャルリスニングツールです。リアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析することで、すべてのビジネス領域において活用することができます。
Quid Monitor(旧NetBase)は世界中の多くのブランドで支持されています
Quid Monitor(旧NetBase)が選ばれる理由
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豊富なソーシャルデータソース
X(旧Twitter)やFacebook、Instagram、YouTubeのデータを分析ソースとして利用することが可能です。その他グローバル3億ドメイン以上のECサイトレビューデータや主要ニュースサイトデータも取得可能です。
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高度な自然言語処理
長年にわたり、自然言語解析の研究により開発したアルゴリズムにより、SNSデータの解析の品質、精度を日々高めています。この言語解析アルゴリズムが評価され、世界でも最高の評価(FORRESTER)を頂いています。
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圧倒的な処理スピード
膨大な量のSNSのデータを、圧倒的な処理スピードでリアルタイムに分析することが可能です。様々な切り口で詳細な分析をリアルタイムで行うことができます。
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詳細な分析機能・
多彩なフィルタリングQuid Monitor(旧NetBase)は、包括的に集めたソーシャルメディアのデータを、様々な切口で分析することができます。定量的な情報だけでなく、感情といった定性的な分析を行うことができます。
Quid Monitor(旧NetBase)の特徴
従来のソーシャルリスニングツールでは、その多くがキーワードに注目した分析に特化しており、世間でのワードのトレンドを知ったり、自社のブランドに対してソーシャル上での反応を知ったりすることが出来ますが、それだけでは、ビジネスとして施策に結び付けることが難しいという問題がありました。
Quid Monitor(旧NetBase)では、キーワードだけでなく、人(X(旧Twitter) ID)に着目した分析が出来る機能を搭載。例えば、トレンドのワードを発している人は他にどのような事に興味があるのか、または自社のブランドに対して発言した人は競合他社のブランドに対しても発言しているのかなど、よりリッチな分析が可能になりました。さらに、X(旧Twitter) ID の抽出が可能なため、キャンペーンに反応した層の X(旧Twitter) ID を抽出し、そのデータをプロモーションに活用することができ、施策対象が明確になります。
50ヶ国語対応
グローバル展開時の現地のニーズや評判の把握を一製品で対応することが出来ます。
- 日本語
- 中国語
- 簡体字中国語
- 繁体字中国語
- 英語
- スペイン語
- ヒンズー語
- マレー語
- ロシア語
- フランス語
- ポルトガル語
- その他
多様な対応メディア
グローバル展開時の現地のニーズや評判の把握を一製品で対応することが出来ます。
- X(旧Twitter)
- YouTube
- ブログ
- ニュース
- 掲示板
- レビューサイト
- weibo※
※weibo対応はオプションになります。
Quid Monitor(旧NetBase)の主な機能
従来のソーシャルリスニングツールでは、その多くがキーワードに注目した分析に特化しており、世間でのワードのトレンドを知ったり、自社のブランドに対してソーシャル上での反応を知ったりすることが出来ますが、それだけでは、ビジネスとして施策に結び付けることが難しいという問題がありました。
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Data Uploader
市場調査データやチャットログ、消費者レビューや星評価などの社内データを、ユーザーがCSVファイルで簡単にQuid Monitor(旧NetBase)アプリケーションにアップロードして分析することができます。
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Audience 3D
投稿者IDに着目してデータを取得することで、特定のセグメントがどういった興味関心を持っているのかが分析できます。
- AI Studio
- VoC
(Voice of the Customer) - Geo-fencing
- 定量推移
- センチメント
- 投稿者
- メディア
- カンバーセーション
- 情報源
- ストリーム
- 人気投稿
- トレンド
- 日時
- ダッシュボード/
レポート配信 - アラート機能
SNS分析手法
ソーシャルリスニングツールを使用した、SNS分析手法をご紹介します。
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クラスター分析
データセットの中から、性質の近しいもの同士を分類する手法です。ソーシャルデータは話題が多岐に渡るため、データセットの話題の特徴を発見するため非常に有効な手法となります。
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競合分析
自社の商品やサービスと競合するブランドの分析を行う手法です。アンケートとは異なり忖度のないソーシャル上の消費者の声から自社に対する相対的な評価を知ることができます。
- クロス分析
- 感情分析
- ポジネガ分析
- ブランド分析
- sns広告ターゲティング
- インバウンド分析
- キャンペーン分析
- 態度変容分析
- 製品画像解析
- マイクロインフルエンサー分析
- SNSデータ抽出
- X(旧Twitter)データ抽出
Quid Monitor(旧NetBase)の導入事例・活用事例
SNSトレンドレポート
世の中のソーシャルメディア上のトレンドをQuid Monitor(旧NetBase)で調査した、TDSE独自のSNSトレンドレポートをお送りします。
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新紙幣に関するSNS話題や反響を比較分析
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SNSキャンペーン成功事例や傾向を分析
新規獲得や認知拡大施策で企業や個人に活用されているSNSキャンペーン。X(旧Twitter)やInstagram、LINEなどさまざまなソーシャルメディアの特性にあったSNSキャンペーンが展開されています。 2022年2月24日に株式会社電通が発表した「2021年日本の広告費」によると、インターネット広告費がマスコミ4媒体(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)の広告費を初めて上回ったことがわかりました。こ
SNSマーケコラム
世の中のソーシャルメディア上のトレンドをQuid Monitor(旧NetBase)で調査した、TDSE独自のSNSトレンドレポートをお送りします。
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海外導入事例
世界中のクライアントから支持されるQuid Monitor(旧NetBase)。海外での導入事例をご紹介します。ソーシャルリスニングを通して、マーケティングのみならず、危機管理や需要予測など多くの分野で活用されています。SNS分析やソーシャルリスニングツールの活用にお役立てください。
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株式会社ゆうちょ銀行
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よくある質問
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Quid Monitor(旧NetBase)の特徴はなんですか?
豊富なフィルター、50か国語分析対応、3億ドメインをこえるデータソース、リアルタイムに膨大なデータを処理できることが特徴です。製品デモも可能ですので、詳細はこちらからお問い合わせください。
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どういった企業がQuid Monitor(旧NetBase)を利用していますか?
特に一般消費者と接点をもつB to C企業様、またはB to B to C企業様にご活用いただいております。業界は問わず、製造・小売・飲食・金融・航空・インフラ・放送・広告業界など、幅広い業界への導入実績がございます。
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どのメディアに対応していますか?
X(旧Twitter), Instagram, Facebook, YouTube, Sina Weiboに加え、ニュース、ブログ、掲示板、レビューサイトなど、日本国内で10万ドメイン、グローバルで3億ドメイン以上のデータソースに対応しています。またテキストデータをアップロードして分析することもできます。