ソーシャルメディアマーケティング
ソーシャルメディアとは?
ソーシャルメディア(Social Media)とは、ソーシャル上の双方向コミュニケーションで構成されるメディア全般を指します。
X(旧Twitter)やFacebookといったいわゆるSNSだけでなく、フォーラムやレビューサイト、掲示板、ブログ、ニュースなど消費者が自分の信念や意見、感情をオンラインで共有できる場所のことです。具体的には食べログやYahoo!ニュース、2ちゃんねる、Redditなどを指します。
ソーシャルメディアとSNSの違いとは
SNS(Social Networking Services)はX(旧Twitter)やFacebook、Instagramなどに代表されるコミュニケーションを目的とするサービスを指します。ソーシャル上の双方向コミュニケーションで構成されることから、SNSもソーシャルメディアの1つです。ソーシャルメディアとSNSの大きな違いは、情報伝達を目的としているメディアである点とコミュニケーションや人との繋がりを目的としているネットワーキングサービスである点でしょう。
ソーシャルメディア活用のメリット
ソーシャルメディアは今や生活に欠かせないだけでなく、影響力を増しておりブランドや企業にとってもマーケティングに欠かせないプラットフォームの1つとなっています。企業がソーシャルメディアを活用するメリットとして以下があげられます。
- 消費者の本音を収集できる
アンケート調査などと異なり、消費者が自由に本音を投稿しているソーシャルメディアからは消費者の本音を知ることができます。忖度のない意見や自社に限らず競合やトレンドに対する本音など幅広く収集が可能です。
- 低コストで宣伝できる
マスメディアと比較して低コストで発信、拡散できる点が大きな利点です。またインフルエンサーを効果的に活用すれば、低コストで大きなバズを生み出し、売上や認知拡大に貢献できます。
- 手軽に情報発信ができる
継続的な情報発信で消費者との接触回数を増やすことでブランド認知を獲得したり、顧客のファン化、リピート化につなげることができます。
- 圧倒的な拡散力の高さ
ソーシャルメディアは情報の拡散力が高く、その瞬発力と継続性を利用して自社ブランディングや広告の効果最大化に活かすことができます。
ソーシャルメディアは他では得られない消費者インサイトの宝庫ですが、そのデータ量は膨大でかつ大量のノイズが含まれています。企業がソーシャルメディアをマーケティングに活用するためには、膨大なソーシャルデータから正しいインサイトを導き出す分析ツール「ソーシャルリスニングツール」が必要です。
ソーシャルリスニングツールにはさまざまな種類が存在しますが、より効果的にソーシャルメディアを活用するためには、
①市場情報、競合情報、消費者情報を抽出するためのノイズをフィルタリングする機能
②会話の変動を時系列で追跡する一貫したモニタリング機能
の2つを兼ね備えたソーシャルリスニングツールが必要です。
ソーシャルメディア活用ならQuid Monitor(旧NetBase)
Quid Monitor(旧NetBase)はリアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析できるプラットフォームです。
圧倒的な実行スピードと多彩なフィルタリング機能で何百万ものソーシャルメディアにあふれる投稿から価値あるデータを瞬時に導き出します。現在3億ドメイン以上、50カ国語に対応しており、世界中のSNSからニーズや評判を把握することができます。
また多彩なフィルタリング機能により、スラング(俗語)や略語、コンテキスト(文脈)が曖昧なものから正しい洞察を導きます。
- 豊富な対応メディア
- 圧倒的な処理スピード
- 高度な自然言語処理
- 人に着目した分析
- 柔軟な外部システム連携
- ダッシュボード/アラート機能 他
Quid Monitor(旧NetBase)について詳しくはコチラ
Quid Monitor(旧NetBase)で分析できるソーシャルメディア/対応言語
主要ソーシャルメディアの特徴
Quid Monitor(旧NetBase)は主要なSNSやニュースサイトなどを中心に、グローバル3億ドメイン以上に対応しています。
-
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)はSNSの中でも匿名性が高く、本音を投稿しやすいため自社製品やサービスに対する率直な反響が得られやすいのが特徴です。
-
Instagram
インスタグラムをビジネスやマーケティングで活用するために、ソーシャルリスニングツールによるインスタグラムの分析方法をご紹介します。
- YouTube
- ブログ
- ニュース
- 掲示板
- レビューサイト
- weibo※
50ヶ国語対応
グローバル展開時の現地のニーズや評判の把握を一製品で対応することが出来ます。
- 日本語
- 中国語
- 簡体字中国語
- 繁体字中国語
- 英語
- スペイン語
- ヒンズー語
- マレー語
- ロシア語
- フランス語
- ポルトガル語
- その他
ソーシャルメディア活用事例
海外ではソーシャルメディアを活用して新商品の認知拡大や自社商品のブランディングに役立てています。その中でソーシャルリスニングツールQuid Monitor(旧NetBase)をどのように活用しているかをご紹介します。
-
IKEA(イケア)
ソーシャル分析を活用し、キャンペーンを測定して最適化する方法とは? 賢いブランドは「何がうまくいっているのか」「何を改善できるのか」を理解することで、以前の取り組みを改善する機会を常に探しています。
-
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
消費者がブランドを「どのように見ているか」をよりよく理解するための複数の方法を可能にし、さらには、ブランドの製品がラグジュアリーなステータスを維持しているかどうかを測定することができます。
-
ピザハット カナダ
特定のイベントでファンとコミュニティ獲得のためのキャンペーンを拡大するために、Quid Monitor(旧NetBase)を活用してインフルエンサーをピンポイントで特定し、売上倍増を達成しました。
TDSEが御社のソーシャルメディア活用をサポートします
TDSEでは、これまで多くのお客様のSNSデータ活用をご支援してきた分析の専門家がQuid Monitor(旧NetBase)の機能やSNSデータの活用方法について手厚くサポートいたします。データ分析のプロがしっかりとサポート致しますので、導入前から導入後も安心してQuid Monitor(旧NetBase)をご活用いただける体制を整えます。