導入事例

Cuisinart(クイジナート)

自社チャネルのエンゲージメント拡大 Cuisinartレシピ動画配信

Cuisinart

概要

調理器具を製造販売する米Cuisinart社は自社チャネルのエンゲージメント拡大という課題を抱えていた。Cuisinart社はQuid Monitor(旧NetBase)を用いてホリデーシーズン(11月下旬~1月上旬)における消費者の食の嗜好に関する新たなインサイトを導き出し、これに基づいたレシピ動画の配信を行うことで、大きな反響を獲得した。

課題

Cuisinart社は自社チャネルで最適なコンテンツを配信するため、消費者についての理解を深めることを課題としていた。特に重要な商機となるホリデーシーズンにおいて、消費者がどのような料理を作っているか、そのためにどのような調理器具を望んでいたかを明らかにするため、Quid Monitor(旧NetBase)でSNS分析を行った。

ソリューション

Cuisinart社はQuid Monitor(旧NetBase)を利用し、ホリデーシーズンに消費者がどのようなレシピを探しているか分析した。その結果、ホリデーシーズンより前のレイバー・デー(9月上旬)のバーベキューに関して消費者が大きな関心を持っていることが明らかになった。そこでCuisinart社は従来行っていた製品動画の配信をやめ、レイバー・デーからホリデーシーズンにかけてCuisinartのプレミアム製品を用いたレシピ動画の配信を行った。レイバー・デーの前には、屋内用グリル器具Griddlerを用いたレシピ動画の配信を行った。

結果

Cuisinart社による秋冬季を通したレシピ動画の配信は非常に大きな反響を獲得した。従来の製品動画は視聴回数が300-400回に留まっていたが、新しく配信したレシピ動画は30,000以上の推定インプレッションを獲得し、中でもGriddlerを用いたレイバー・デー向けレシピ動画は単独で10,000回を超える視聴回数を獲得した。

本記事の監修者

プロダクト本部 副本部長 山本 豊

山本 豊 プロダクト本部 副本部長

リクルートでキャリアを開始し、マクロミルに入社。マクロミルにて、リサーチ・データ事業の拡大に従事。その後、コロプラにて、リサーチ・データ関連の新規事業の立案・推進。複数のIT企業にてデータ関連事業に関わった後、2021年7月より現職。生成AIアプリ開発ツール「Dify」、ソーシャルリスニングツール「QUID」の拡大に従事。

導入事例

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