導入事例

Taco Bell(タコベル)

Taco Bellテイクアウト予約用アプリユーザー拡大

タコベル

概要

公式アプリのユーザー層拡大という課題を抱えた米大手ファストフードチェーンTaco BellはQuid Monitor(旧NetBase)でセグメント化されたユーザーに対しターゲット化された広告を配信したことでアプリのダウンロード数を伸ばすことに成功した。

課題

Taco Bellはテイクアウト予約用アプリをローンチし、公式SNSアカウントでアプリを宣伝してきた。しかしTaco Bellはアプリの宣伝のリーチを更に拡大する必要があり、特にミレニアル世代の中で最もアプリをダウンロードしテイクアウトの注文を行う可能性が高い消費者層を探し出すため、Quid Monitor(旧NetBase)を用いてSNS分析を行った。

ソリューション

Taco Bellは過去3年間にブランドやメニューに関するポジティブな投稿をした350万人のSNSユーザーを特定した。次にそれらのユーザーをブランドに対する態度をベースに90のセグメントに分割した。そしてそれぞれのセグメントに属するユーザーをターゲットとしアプリの宣伝を行った。

結果

Quid Monitor(旧NetBase)でのセグメント化を経た広告によりTaco Bell公式アプリはローンチと共に370万を上回るダウンロード数を記録した。広告のリーチは公式SNSアカウントのフォロワーの4倍にも上った。そして、アプリをダウンロードしたユーザーはダウンロードしていないユーザーと比較して20%高い購入率を記録し、またアプリを使って注文したユーザーの平均注文額は$10を超えた

本記事の監修者

プロダクト本部 副本部長 山本 豊

山本 豊 プロダクト本部 副本部長

リクルートでキャリアを開始し、マクロミルに入社。マクロミルにて、リサーチ・データ事業の拡大に従事。その後、コロプラにて、リサーチ・データ関連の新規事業の立案・推進。複数のIT企業にてデータ関連事業に関わった後、2021年7月より現職。生成AIアプリ開発ツール「Dify」、ソーシャルリスニングツール「QUID」の拡大に従事。

導入事例

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