導入事例

iHeartMedia(アイハートメディア)

iHeartMedia主催音楽イベントにおけるSNS施策

iheartmedia

概要

米大手メディア企業iHeartMedia社は世界規模のポップカルチャーイベントを数々主催しており、それらのイベントは視聴者獲得や自社ブランド価値の向上における非常に大きな機会であった。iHeartMedia社はQuid Monitor(旧NetBase)上でのSNS分析から得られた知見を活かした施策を行うことで、自社開催イベントにて大きな反響を得ることができた。

課題

年間60以上の音楽ライブイベントを主催するiHeartMedia社ではイベントの参加者層を拡大するため、それぞれのイベントに関して出演アーティストや会場等を把握した上で、それらにあった形でインフルエンサーを活用しSNS施策を打つ必要があった。またイベントの開催中には参加者の反応を確認し、コンテンツの流行があれば促進もしくは緩和する必要があった。

ソリューション

iHeartMedia社はイベントを企画する際、出演アーティストに関してSNS上でどのようなトピックが話題となっているか確認し、企画しているイベントに対するSNSユーザーの期待を高めるためにそれらのトピックに関連した投稿を行った。イベントの開催が発表された後はSNSユーザーの反応のモニタリングを行い、ユーザーの質問への回答や後に配信するコンテンツのアイデア収集を行った。イベント開催後は前年度開催のイベントと比較し、推定インプレッション数やセンチメント傾向などを検証することで次年度のイベントに向けた施策を考案した。

結果

iHeartMedia主催イベントではQuid Monitor(旧NetBase)を利用したSNS施策により、SNS上で非常に大きな反響を獲得した。特に2019年3月に行われたiHeartRadio 2019 Music Awardsでは、グラミー賞とスーパーボウルの合計を超える3,100億もの推定インプレッション数を獲得した。

本記事の監修者

プロダクト本部 副本部長 山本 豊

山本 豊 プロダクト本部 副本部長

リクルートでキャリアを開始し、マクロミルに入社。マクロミルにて、リサーチ・データ事業の拡大に従事。その後、コロプラにて、リサーチ・データ関連の新規事業の立案・推進。複数のIT企業にてデータ関連事業に関わった後、2021年7月より現職。生成AIアプリ開発ツール「Dify」、ソーシャルリスニングツール「QUID」の拡大に従事。

導入事例

Quid Monitor(旧NetBase)をSNSマーケティングにご活用いただいている海外企業SNS分析事例をご紹介します。

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