導入事例

ケネス・コール(Kenneth Cole Productions,Inc.)

キャンペーンの効果を最大化するためにエンゲージ・マーケティングを取り入れユーザーとの関係を強化する

kenneth cole

ケネス・コールはケネス・コールプロダクションの基幹ブランドであり、高級婦人紳士服、靴、バック、アクセサリー、フレグランスを展開。店舗展開はアメリカ以外にも、アジア、ヨーロッパ、中東など世界各国に広がっている。ブランドに対しての高い認知度を活用し、新たな顧客層を新規開拓するために、ユーザーとの関係を強化するエンゲージ・マーケティングに取り組むこととなった。

ソーシャルメディア分析の背景

なぜケネスコールがソーシャルメディア分析を重要視しているかの背景は、創設者ケネス・コールの考えによる。創設者自身が30年間に渡り様々な重要な社会的問題について世間と意見交換をしてきたことで、知性や思慮深さを持ち合わせたブランドというイメージを確立することができた。
また意見交換を継続していくことがミッションステートメントとなっている。そういった知性的な人々にこそ自分たちの製品を愛用して欲しいという考え方がファンの意見を大切にする文化にある。

Quid Monitor(旧NetBase)の活用

活用のひとつはQuid Monitor(旧NetBase)を利用してブランドに対しての感情やクチコミをモニタリングしブランドイメージの維持に努めている。ふたつめはQuid Monitor(旧NetBase)をキャンペーンで利用することである。
「ケネス・コールホリデー ~Embrace the Present」~と題したキャンペーンでQuid Monitor(旧NetBase)の真価を発揮することとなる。

Quid Monitor(旧NetBase)を使いブランドのファンを特定。そしてQuid Monitor(旧NetBase)のエンゲージ機能によってその投稿者へメッセージを送り、情報交換の許可を得ることから始める。許可を得た投稿者の発言をQuid Monitor(旧NetBase)でモニタリングし「寒い」、「夏が恋しい」というような発言があったとき、サプライズでコートのプレゼントを願い出る。その後、コートを着た画像とエピソードが掲載された投稿が、ソーシャルメディア上で広がっていく。このようにファンを増やしていく活動にQuid Monitor(旧NetBase)は大いに役立っている。

本記事の監修者

プロダクト本部 副本部長 山本 豊

山本 豊 プロダクト本部 副本部長

リクルートでキャリアを開始し、マクロミルに入社。マクロミルにて、リサーチ・データ事業の拡大に従事。その後、コロプラにて、リサーチ・データ関連の新規事業の立案・推進。複数のIT企業にてデータ関連事業に関わった後、2021年7月より現職。生成AIアプリ開発ツール「Dify」、ソーシャルリスニングツール「QUID」の拡大に従事。

導入事例

Quid Monitor(旧NetBase)をSNSマーケティングにご活用いただいている海外企業SNS分析事例をご紹介します。

SNSトレンドレポート一覧

ソーシャルメディア上のトレンドをQuid Monitor(旧NetBase)で分析したSNSトレンドレポートをご紹介します。

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