今回は、話題の映画続編タイトル『バーフバリ 王の凱旋』と『銀魂2』に関するSNS上での反響を比較します!
『バーフバリ 伝説誕生』(2017年4月27日)の続編であり、インドで歴代興行収入最高額を記録し、日本国内でも「絶叫上映」が開催されるなどカルト的な人気を誇る『バーフバリ 王の凱旋』(2017年12月29日)。
『銀魂』(2017年7月14日公開) の続編であり、完結が予告され盛り上がりをみせる大人気漫画原作を豪華キャストで実写化した『銀魂2』(2018年8月17日公開)。
どちらのタイトルもSNS上で大変話題となりましたが、ジャンルや観客層も大きく違う2作品はそれぞれ異なった反響があったはずです。ソーシャルリスニングツールQuid Monitor(旧NetBase)で比較分析してみましょう。
下記の年間タイムラインをみてみると、認知度の異なる2作品の、それぞれのSNSマーケティング戦略がうかがえます。
上映開始時点ではまだまだ認知度の低かった『バーフバリ 王の凱旋』は、12月の上映開始からじわじわと口コミ投稿をのばし、3月に投稿数のピークを迎えています。ピークを過ぎた5月中旬には、LINEスタンプの発売が話題となりました。
対して『銀魂2』に関しては、前作『銀魂』の人気を反映するように、公開から9か月前の製作発表時点で大きな反響がありました。8月の公開が近づくにつれ豪華キャスト情報が解禁され、上映開始時には爆発的な盛り上がりをみせました。
8月中旬に上映開始されたばかりの『銀魂2』と、監督の過去作の上映が決定した『バーフバリ 王の凱旋』。
本レポートと合わせて観比べてみてはどうでしょうか。
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